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こんにちは近藤(陽)です。外壁のサイディングを選ぶときに、数が多すぎてどれを選んでいいかわからず、頭を抱えてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
サイディングは日本の住宅に使用される外壁の80パーセントをしめるまでにシェアを伸ばしています。そこでサイディングの種類を調べてみました。
金属サイディング金属サイディングは非常に軽いため建物の負担が少なく、耐震性に優れています。主原料はカラー鉄板、アルミニウム合金。耐用年数は10~15年です。
窯業系サイディングサイティングの中で最もシェア率が高い窯業系サイディング。市場シェアが高いため、各メーカーから様々なデザインの製品が販売されており、色&柄のバリエーションはサイディング4種類の中でダントツです!セメント・繊維質を高温・高圧で成型したもの。耐用年数は7~8年。
木質系サイディング天然木に塗装を施した外壁材であることから木ならではの魅力があります。主原料は木材。耐用年数は約10年。
樹脂系サイディング耐久性が高く、色あせや塗膜の剥がれ等の劣化も発生しない事から塗り替え不要という、メンテナンスの手間がかからない外壁材です。日本ではまだまだ普及していない種類のサイディングの為施工できる業者が少ない。原料料は塩化ビニル樹脂。耐用年数は10~20年。