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こんにちは、長野です。皆さん、チョーキング現象。という言葉は聞いたことありますか?チョーキング現象とは外壁の劣化現象の1つで、外壁を触ると手に白い粉がつく現象です。劣化現象の中では初期に出てきて白亜化とも言います。原因としては①長年紫外線に当たり塗装の中にある樹脂が分解される。②立地条件や使用条件に合わない塗料で塗った施工不良③塗料をしっかり混ぜないで使用した施工不良。などがあります。壁を手で触ってみてうっすらと白くなる程度ならまだすぐには塗装は必要ありませんが、劣化現象として不安を煽り無理やり契約させようとする悪徳会社もいるので気を付けましょう。しかし、手が真っ白になる場合は早めの塗装をおすすめします。一度ご自分で外壁を触ってみてください。そして塗装をする際、しっかりと高圧洗浄で粉を洗い落とさないと早期剥がれの原因になるので現場で確かめてみると良いですね。