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こんにちは近藤(陽)です。今回は日本の屋根材を取り巻く市場環境を調べました。近年粘土瓦が急激にシェア落とし、1990年代半ばには5割近いシェアを占有したスレート瓦も当時の勢いはなく、そんななか急激にシェアを伸ばしているのが金属屋根材です。ガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板)が市民権を得てからは急激にシェアを拡大してます。
金属屋根がシェアを伸ばした理由1.屋根材が軽いので耐震性を確保しやすい金属屋根の単位重量はスレートの1/4粘土瓦1/8程度2.緩勾配で設置可能で、デザインの自由度が広がる3.太陽光パネルを設置しやすい立平葺きの金属屋根材は太陽光パネルの架台を設置しやすい。屋根材に穴をあけずに取り付けられる。4.ガルバリウム鋼板の耐久性・信頼性の評価ガルバリウムが普及し始めて20年。材料の耐久性、耐腐食性に大きな問題がない。