こんにちは西川です。今回はこれから来る梅雨の時期の湿気対策を考えてみました。
梅雨時期はやはり室内に湿気が溜まりがちです。フローリングが湿っぽい、気づけば窓に結露が…といった、湿気の現象にお悩みの人も多いかと思います。そのままにしておくと、住まいのあちこちにいろいろな影響を与えてしまいます。それだけではなく住んでいる人の体調に影響が出てしまうこともあるようです。
窓の結露によりカーテンにカビが発生したり、押入れの結露では表面の壁や中にしまってある布団に同じくカビが発生したりします。
家の中には湿気がたまりやすい場所があります。それがその押入れです。毎日寝具として使っている布団は、夜の間に体から出た汗、水分を含んでいるので、それをしまってある押入れの襖を閉めたままにしておくと湿気で充満してしまいます。対策としては、天気の良いときに、押入れや、クローゼットを開けて空気の入れ替えをしたり、中に扇風機をあてて風を通しておくと湿気がたまるのを防いでくれるそうです。もちろん除湿剤を入れることも有効です。湿気を含んだ布団は外で天日に当てて干すのが本来はいいのでしょうが、天気が悪い時には布団乾燥機を活用するのもおすすめです。また、布団掃除機を利用して布団のゴミやダニを吸い取るのもいいですね。
手軽に出来る事なので、みなさんもぜひ試してみて下さい。