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こんにちは西川です。今回はお風呂掃除の手順についてご説明します。お風呂掃除と一言でいっても、浴槽だけでなく床や壁、鏡に排水口など掃除する箇所が多いのがお風呂場です。毎日のお風呂掃除の際、浴槽から掃除をはじめる人が多いと思いますが、実はお風呂掃除には正しい手順があります。まずは天井そして壁や鏡、ここで初めて浴槽を洗い、次に洗い場の床、最後に排水口というのが効率のいい手順ということになります。よくする順番であるまずは浴槽で次に壁を洗うとすると、せっかく洗った浴槽に洗剤や石鹸カスが残ってしまいますよね。この上から下への順番でお風呂掃除を行えば、それを防ぐことができます。浴槽や床などは最後の方にした方がよいというのはこのためです。
最初に掃除をする天井は届きにくい場合が多いですよね。その時はペーパーモップなどを使うと簡単に汚れを落とすことができます。次に壁や床は柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて汚れをやさしくこすり落とします。その際、窓を開けるか、換気扇を回した方がいいです。洗剤にもよりますが、閉め切った中で掃除をしていると、息苦しくなることがあるからです。次に浴槽のお手入れですが、これも中性洗剤をかけて2,3分置いた後に柔らかいスポンジでやさしくこすります。洗剤が残らないように洗い流し、仕上げに柔らかい布で乾拭きします。また換気扇などのお手入れは、必ず運転を停止して分電盤のブレーカーを落とし、吹き出し口周辺が充分冷めるまで待ちます。まずはフィルターを取り出して、ホコリを掃除機で吸い取ります。換気扇は毎日する必要はありませんが、表面のカバーやフィルターにホコリなどがたまったままだと、機能が低下するので注意して下さい。
最後にうちでは主人と私がお風呂から上がる時に壁を拭いて出るようにしてます。毎日掃除掃除と意気込むとしんどくなりますが、お風呂から上がる時のルーティーンなら毎回のことなので苦になりません。みなさんもぜひ試してみて下さい。